ネルソン日和

南半球・ニュージーランドにある街、ネルソンでの日々を綴っています。

娘たちの成長と「こびとのくつや」を思い出す。

ここ数日、ずーっと雨が降っているネルソンです

今日は行きたいところがあるんだけどな。
午後になると止むかな~?
一日家に籠ってのんびりするのも悪くないか


さて。我が家の娘たちは現在6歳&7歳。

小さかった頃と比べると
自分たちで出来ることが増えたなぁと
この1~2年で何度も思うようになりました。


特に週末の朝。

普段、長女が目覚めは良くて1番に起きてきます。
(私は1秒でも長く寝ていたい派です

起きてすぐに朝食を食べたい派の長女。

自分でケトルでお湯を沸かし
食器棚の上からホットチョコレートの粉を取ってマグに入れ
冷蔵庫から牛乳を取り出して、お湯と注いでホットチョコを作る。

あとは、ヨーグルトやらシリアル・トーストなどを食べてます。


椅子を動かす音、ケトルの音
冷蔵庫やパントリーを開ける音をベッドの中から聞いてると
見ていなくても何をしているのかわかる。
椅子に上って、棚の上に手を伸ばしてる姿とか。
その様子がなんだか小人がいるみたいだなぁと
「こびとのくつや」を思い出しました


自分たちで手が届くようになって、出来ることが増えても
おやつを食べたいときは、勝手に食べたりせず
私に「食べてもいい?」と聞いてきます。
なので、そこら辺のことはなんの心配もしてません。


先日、ちょっと笑っちゃったのが
娘たちが2人、キッチンでガサゴソやって
苺ミルクを作って飲んでたんです。
でも、私がキッチンに行くと何故か隠してる。
「なんか怪しいんですけど~?」と言うと
「見ないでー!」と言う二人。
普段使わないストローを勝手に使ったのを
私に知られたくなかったらしい。
ちょっとは罪悪感と言うものがあったのね。

まぁ、私には初めから見えてたんですけどね。
それくらいで母さんは怒りませんよー
パントリーの1番上に置いてあったストローに
よく手が届いたなーとは思ったけど。


日々の小さなことで
娘たちの成長が感じられる。
ちょっと寂しい気もするなーと思う母でした


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