前回の記事で触れたワイナリーの件。
（こちら→１０年ぶりの再会とネルソン観光☆後編）
こちらに行ってきました↓
（ぶどうの蔓でできたラグビーボールです
）
）Te Mania
Richmond Plains
ここは、二つのワイナリーが一緒になっていて
両方のワインのテイスティングができます。
ネルソンから一番近いって理由で選んだけど
ここ、すごく良かったです。
応対してくれたスタッフさんがすごく話しやすくて
おかげでとても楽しい時間を過ごせました。
こちらはレストランはないので、テイスティングだけです。
１種類のテイスティングにつき＄２。
ワインを購入すると無料になります。
Richmond Plainsのほうはオーガニック認定されています。
それと、Blanc de Noirと呼ばれる
ピノノワールを白ワインとして作った
ユニークなワインもありました。
友達が言うには、新しい味だと。
衝撃をうけてました
どのワインもそれぞれ違った味わいで
どれも美味しかったそうです。
最後に３種類のうちで迷いに迷って
TeManiaのGewurztraminerを購入していました。
実は私、この日初めて知ったことがありました。
友達が何気なく質問したことだったんですが
「なぜコルクではなく、スクリュートップなんですか？」と。
確かに、ワインと言えばコルクってイメージありますよね。
でもNZだとスクリュートップが一般的。
スタッフさんの回答は
①NZだとコルクは輸入に頼るしかなくて
でも自然のものだから品質が安定しない。
質が悪いコルクを使うと、空気が中に入って
ワインが酸化して味が落ちてしまう。
②NZワインは輸出もしているから
品質維持のためにスクリュートップのほうが適している。
だそうです。
「確かにコルクのほうがロマンチックなんだけどね。
決して、安上がりだからってわけじゃないのよ～（笑）」
とも言ってました
それともう一つ。
Q：なぜこちらは白ワインが多いんですか？
A：ネルソン地方は気候の寒暖差が小さいから
白ワインのほうが栽培に適していて
それとは逆に、カンタベリーやセントラルオタゴ地方は
夏はすごく暑くなるし、冬は寒くなるから
赤ワインのほうが適している。
その違いから、一般的にネルソン地方は白ワインが多い。
ワイン好きな人なら知っていることなんだろうけど
アルコール全く飲めない私としては
今まで興味なかったので知らなかったこと。
勉強になりましたー
こちらのワイナリー
ネルソンから近いので
あまり時間はないけど
ワイナリーは行ってみたいなー
ってときにお勧めです
Te Mania / Richmond Plains
108 McShane Road
Richmond, Nelson
03-544-7585
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