この数日ずーっと雨が続いているネルソンです。
さて。11月に入り、クリスマスの話題になることも増えてきました。
スーパーでも9月から(!)並び始めていたクリスマスグッズが
いよいよ売り場を拡大して存在感を増してきました。
NZではクリスマスはビッグイベント。
子どもたちにとってプレゼントが1番の楽しみですよね。
でも、プレゼントをもらえないかもしれない子どもたちもいるわけで。。。
そこで、今年はこちらに参加してみました↓
NZでも貧困問題はあり、特に今年はコロナで失業なども多く経済的に余裕のない家庭も増えています。それでも、子どもたちには楽しいクリスマスを過ごして欲しい!ということで、NZ各地で子どもたちへのプレゼントを寄付で募り、集まったものをShoe box(靴の空き箱)に詰めてプレゼントするグループがいます。
ネルソンでも数年前から、Helping Families Nelsonというグループが活動を行っています。このことは知ってはいたけど、なんとなく靴箱を用意したり指定の場所に持っていくのを面倒に感じてしまい、まだ寄付したことはなかったんです。
でも、今年は職場の人がオーガナイズしてくれたので職場に持っていくだけ!
これならぜひとも参加したい!と思い、私もいくつか用意しました。
Tシャツ(男女とも2サイズずつ)と女の子が好きそうなものを。
何が喜ばれるかな?と考えながら選ぶ時間も楽しかったです。
年齢が上がると寄付の数も少なくなると聞いたことがあったので
ティーンネイジャー向けに選んでみました。
個人で参加する場合の参加方法はこちら↓
①靴箱が手元にない場合、Richmond MallとTaylors Shoesで受け取り可。
②靴箱をラッピングする。(蓋と箱は別々に。)
③プレゼントを贈る対象年齢&性別を決める。
④プレゼントを詰める。
↓この各カテゴリーから最低1つずつ入れてほしいそうです。
Something to wear : 衣類(服や靴下、下着など)やサンダルなど履くもの
Something for school : 学校用品(筆記用具やノートなどの文房具類)
Something to keep clean with : 衛生用品(歯ブラシ、石鹸やデオドラントなど)
Something fun : おもちゃなどの遊べるもの
Something cool : サングラスやネックレスなどのおしゃれ用品
*食べ物や危険物、電子機器、宗教関連のものは入れないように!
⑤「対象年齢&性別」を書いたラベルを箱に貼る。
⑥Richmond MallまたはTaylors Shoesに、11月20日までに持っていく。
私の場合、みんなから集まったものを合わせて箱に詰めるということだったので、一人で全部用意する必要がなく、自分のできる範囲で参加できたので良かったです。一人では難しくても、友達など数人で一緒に参加しても良さそうですね。今回、私の職場では全部で16箱用意できたみたいです。
Helping Families Nelsonに集まったプレゼントは、クリスマスにネルソン・タスマン地方の子どもたちに配られるそうです。
一人でも多くの子どもたちが笑顔でクリスマスを過ごせますように。