長女が高校生になってから半年が経ちました。
そしてこの間で感じた、日本とは違う?ことが多々あります。
まず、高校入学までの流れは以前紹介しました↓
今日は入学後に私が気づいたことを紹介していきます。
*長女の通う学校だけなのか、他の学校も同じなのかはわかりません*
- ①制服のスタイルがいろいろある
- ②サンダルでもOK!
- ③遅く始まる日がある
- ④日本の高校よりも大学に近い授業システム
- ⑤廊下にロッカーが並んでいる
- ⑤パソコンが必須
- ⑥時間割が日本とはちょっと違う
- ⑦車通学をしている生徒も多い
①制服のスタイルがいろいろある
まず、制服は校内にあるユニフォームショップで
一式揃えることができるんですがその種類が豊富です。
上は長袖シャツ、半そでシャツ、ベスト、セーター、フリースのジャケット。
ブレザーもあるけど、それはシニアだけ?
下はスカート(夏用・冬用)、ハーフパンツ、ロングパンツ。
これを自由に組み合わせて着ていいんです。
あとマフラーもあります。
②サンダルでもOK!
これはよく見るので他の学校も同じだと思うんですが
サンダルで学校行ってもいいんですよ!
(真冬でもたまに見かけます。寒くないのか?!)
靴は一応黒という色の指定があるんですが
スニーカーや革靴と同等にサンダルも認められています。
例えばこんな感じ↓
③遅く始まる日がある
普段は8:50に始まり、3:10に終わるんですが
週に1度、9:20開始の日があるんです。なぜ?
④日本の高校よりも大学に近い授業システム
日本の高校だと1年1組って感じで教室が決まっていて担任の先生がいますよね。
それがこちらの高校では1日の大半を過ごす教室が無いんです。
「担任」という先生もいません。
一応それに近い先生はいるんですが、ちょっと違う。
(このことについては別の記事で紹介しますね。)
話は戻り。。。
各教科の教室に毎時間移動して授業を受けるんです。
これって大学っぽいなーと思いました。
⑤廊下にロッカーが並んでいる
↑で触れたように、「教室」がなく移動ばかりするので
荷物を置く場所がなく、常に重たいバッグを背負っているみたい。
廊下にはロッカーが並んでいて、それを使うこともできるんですよ。
海外ドラマで見かけるような感じ。
年$30ぐらいだったかな?
長女にもロッカー契約しようか?と聞いたけど
いちいちロッカーに取りにいくのが面倒だから要らないと言われました。
⑤パソコンが必須
これは私の時代にはなかったことで
もしかしたら日本も今は必須なのかもしれませんが。
中学で必須のところもありますが
長女が通った中学校では持ってなくても
クラスに数台あるパソコンを使えたので間に合っていました。
なので、高校入学を気にノートパソコンを購入しました。
⑥時間割が日本とはちょっと違う
まず、時間割を見て驚いたこと。
1つ目:Week A・Week Bというように2週間1セットで組まれていること。
2つ目:通常は50分クラスなんですが、90分クラスが週に3回ほどある。
3つ目:この時間割がタームごとに変わるらしいんです。
教科は変わらないけど、シャッフルするみたいです。
そしてその時間割は、携帯のアプリで確認しているみたいです。
⑦車通学をしている生徒も多い
これは生徒が自分で運転して通学しているという意味です。
NZでは16歳になるとLearner Licence(仮免)を取得可能で
そのあと半年経ち(16歳半以上)Restricted Licenceと呼ばれる免許を取ると
一人で運転することができるようになるので
学校付近に停めて通学している生徒を見かけます。
(Restricted Licenceは、午前5時~午後10時までは一人で運転可能だけど
夜間はフルライセンス保持者と一緒じゃないと運転不可という条件つき
フルライセンスは基本的に18歳以上&その他条件あり)
以上、私がこの半年間で思った
「日本とは違う、NZの高校」について紹介しました。
いかがでしたか?
これからも何か気づいたことがあれば紹介しますね。
では、また。