ロックダウン(外出制限中)12日目のNZです。
ロックダウンが始まってすぐのころから
ニュージーランドのあちこちで見かけるようになったものがあります。
窓際に飾られたテディベアたち。
実際にはクマさんだけでなく、いろんなぬいぐるみが飾られています。
実はこれ、Bear Hunt(くまさん探し)と呼ばれるアクティビティなのです。
ロックダウン中は学校も行けず友達とも遊べず
公園も封鎖中(原っぱで遊ぶのはOKですが遊具はダメ。)という
子どもたちにとって退屈な日々を、少しでも楽しめるようにしようと始まったもの。
詳しくは、先日Yahoo!記事で紹介されていたので
こちらをご覧ください↓
ぬいぐるみを飾れない場合は、紙に描いた絵を窓や壁にはりつけてもいいんです。
うちの近所もたくさんの家庭が参加していて、散歩するのが楽しくなります。
そして先日、パトカーの助手席にも大きなくまさんが乗っていました(*´艸`*)
ノリのいいNZのおまわりさん、好きです。
↑の写真は我が家のケアベアたちですが
この他にも道路に面した4か所の窓際に、いろんなぬいぐるみが並んでいます(笑)
先々週、ロックダウンが始まってから初めてとなる買い出しを終えて帰ってくると
ちょうど通りかかった子供たちが、我が家の窓を見て喜んでいるところを見て
こちらもほっこり嬉しい気持ちになったのでした。
そして、今日新たなアクテビティが発表されました!
その名も、The Big New Zealand Easter Egg Hunt。
ことの発端は、アーダーン首相のもとへ
「Tooth fairyやEaster Bunnyはロックダウン中も来てくれるの?」
という質問が相次いだことへの返答で
「もちろん!でももしかしたらイースターバニーも家族と過ごすために
みんなのもとへ行けないかもしれない。
なので、みんなでカラフルなイースターエッグを描いて窓に飾って
近所の子どもたちがエッグハントを楽しめるようにしましょう?」
ということだそうです。
以下は、首相がFacebookページに投稿した本文です↓
そして、その投稿にはイースターエッグの塗り絵も添付されていたのでした。
塗り絵はこちらからダウンロードできます↓
もちろん、自分でオリジナルのイースターエッグをかいてもOKです。
完成した絵は首相にメールで送っても良いし(塗り絵にメルアド載ってます!)
ハッシュタグ#NZEggHuntを使ってSNSに投稿してくださいとのことです。
このニュースを聞いたとき
「なんて可愛いことをするんだろう!」と思いました(*´艸`*)
イースターは今週末!
我が家も塗り絵を楽しもうと思います♪