珍しく一日に２度目の更新です
NZでは数日前に、９年ぶりに政権交代が実現することとなり
NZ史上３人目となる、女性首相が誕生することになりました
しかも３７歳という若さ！
今後、この国の未来がより良いものとなることを願っています。
女性が活躍する場面が多くみられるニュージーランド。
男女格差が少ない国と言われています。
この国では、老若男女問わず
個々の意思が尊重されているなって思うことが多々あります。
多様性に寛容というか。
それとジェンダーフリーというか
男だから・女だからって分ける考えがない人も多いです。
（もちろんそうじゃない人もいます。）
お母さんが外で働いて、お父さんが子供たちの面倒をみる家庭も多いです。
専業主夫もいれば、在宅ビジネスをしていることも。
男の子がピンクの服を着てお人形遊びをしてもいいし
ここ最近、ダニーデンに住む３歳の甥っ子が
Frozen（アナ雪）にハマっているらしく
先日、義妹からメッセージが届きました
「Frozenのドレスってまだ持っている？
ガールズはまだ使っているのかな？」と。
甥っ子が今年のハロウィンにFrozenの格好をしたいらしいんです
数年前のクリスマスに、義妹がプレゼントしてくれたドレスが３着あって
エルサのドレスはすぐボロボロになっちゃったので処分したけど
アナのドレスはまだ２着とも持っていました。
娘たちに確認すると、もう着ないから譲ってもいいってことだったので
今週初めにダニーデンに送りました。
そしたらきのう、義妹から動画が届きました
甥っ子がドレスを着てLet It Goを歌ってる！
ドレスも似合ってて嬉しそうな姿がかわいかったです。
数か月前にあった、この甥っ子の誕生日。
娘たちが選んだプレゼントが、宝石みたいなボタンのついたピンクのパジャマ。
実は前にネルソンに来ていた時に、娘たちのパジャマを見て
キラキラボタンがついてる～
と気に入ってたので
と気に入ってたのでそれを娘が思い出して、プレゼントはそれにしよう！と選んだのです。
それに対して私は
「本当にいいのかな～妹夫婦はどう思うだろう？」と
ちょっと心配してたんですが
義妹の反応は「Cool!
」。義弟はビックリしてたみたいだけど（笑）
」。義弟はビックリしてたみたいだけど（笑）実際には、甥っ子のお気に入りのパジャマとなったと聞いてほっとしたのでした。
日本にいたらきっと、男の子にピンクの服は贈らなかっただろうなぁ。
もし自分に息子がいたとして、同じことができたかなぁと思うと
私はまだまだジェンダーフリーな考えにはなってないかな。
でも、子どもの意思を尊重してそれをサポートするっていいな。
それができる親でありたいと思ったのでした
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