ネルソン日和

南半球・ニュージーランドにある街、ネルソンでの日々を綴っています。

ディナー@Mint Dining Room

金曜日の夜、映画を観たあと
一度行ってみたいと思っていたレストランで
ディナーを食べてきました


ファインダイニングと呼ぶんでしょうか。
店内はキャンドルや間接照明を使って
少し落ち着いた明るさで
大人のレストランって感じの
素敵なところでした。

実は、3月に結婚4周年を迎えた記念日に
こちらに行く予定だったんですが
夫が風邪をひいていたので延期したんです。
それで、今回2人でデートする機会があったので
結婚記念日のやり直しで
映画→レストランでディナーと、なったのです

まずはウェイティングルームに通されて
そこでメニューをもらい
飲み物を注文することに。

このとき、ウェイトレスさんが
「まずはお水をお出しします。
普通のとスパークリング(炭酸水)どちらにしますか?」
と、聞いたんです。
そこで私達、スパークリングがあるならそちらでと、お願いして
ちゃんとしたラベルのついたボトルで出てきたときには
「へ~サービスで出してくれるんだね~」と感心したんです。
そしたら、支払いのときにしっかりチャージされててビックリ
そりゃーサービスであんなにいい炭酸水なんて出さないよね
でも一言触れてほしかったです。。。

お水の件は置いておいて。。。

テーブルに通されてから
美味しいパンを食べ。。。
そのあと日本で言う「お通し・つきだし」が出てきました。

それが見た目も可愛くて、味ももちろん美味しかった
トマトスープカプチーノ&チーズとマーマレードのミニミニクロワッサン。

イメージ 1

前菜は。。。

Sugar Cured Fillet of Regal Salmon
with twice baked sour cream souffle and apple & fennel cannelloni

ここで新しい発見が!
スライスしたリンゴのサラダのようなもの(cannelloni)の
さっぱりとした甘みがサーモンと合う!
これは意外な組み合わせで勉強になった~

メインは。。。

Roasted Rump of Lamb 
with a courgette & potato fritter, ratatouille and milk poached lamb boudin

って書いてあるけど、フリッターは無かった!と思う。。。
でも、その代わり?にキャベツの何かがラムの下に敷いてありました。

ラムは臭みが全然無くてよかったんだけど
1枚、硬いスライスがあったのが残念。
それと、全体的にしょっぱかったです

ここで初めて知ったものが。。。
boudinと呼ばれるもの。
何なのか調べてみると。。。

ブーダンboudin blanc)は一般的なブーダンとは違い
ひき肉、タマゴ、パン粉牛乳を原料に、時としてキノコ類を使った
フランスおよびベルギー腸詰である。
冷たいままでも、温かくして(焼くか油で揚げる)も食される。
- Wikipediaより -

これは良かったです
初め食べたとき、お肉の味がするけど
でもHalloumiチーズのようなしっかりした食感と
しょっぱい塩加減だったので
すっかりそうなのか?と思ったり。
でも、ひき肉っぽいのが見えたので
これは何なんだ?!と疑問に思ってました。
メニューに書いてあったこと忘れてたし
今調べてみて初めてその正体を知りました(笑)

ラタトゥイユは美味しいといえば美味しいけど
それとキャベツの何かがしょっぱくて
もっとローストベジ又はマッシュポテトみたいな
プレーンな味のものがあると
バランスとれてよかったなと思いました。
(ってことを、支払いのときにウェイトレスさんにも伝えました。)

夫が頼んだポークは柔らかくて美味しかったです

私のメインはちょっと残念だったけど
全体的にみて、雰囲気もプレゼンテーションもお味もGOOD

特別な日のディナーにピッタリだと思いました


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