ネルソン日和

南半球・ニュージーランドにある街、ネルソンでの日々を綴っています。

幼稚園。その後。。。

9月の終わりに、Kindyに通い始めたMiya。
(そのときの記事はこちら→幼稚園児になりました♪

2週間のスクールホリデーが終わり、新学期が始まったけれど
体調が悪かったので先週はお休み。
今日、久しぶりに行って来ました。

初め、私も隣りで一緒に遊んでたけど
ちょっと離れてみようと思って
「母さん、ちょっとカバン取ってくるね」と言って席を立ったんです。
そしたら1分しないうちに、うぇ~んって泣き声が。
私が帰ったと思って泣いたみたいです

実は、前に一度、私が風邪をひいてて一緒に居られないってことで
そのことをMiyaに説明して、一旦家に帰ったことがあるんです。
それでMiyaの様子を見たいって理由もあって。

最初の1時間は遊んでいたんだけど
途中、家に帰りたくなったらしく、ゲートの前にずっと立ってたそうなんです。
それで園から「できれば早めにお迎えお願いします」って連絡があったので
それじゃあ今から行きますって迎えに行ったら
着く前から、うぇ~んって泣き声が聞こえてきました

それがトラウマになっているのかも。。。


そのあと落ちついてからは、また遊び始め
私の近くで遊んだり、少し離れたところで遊んだり。
帰るときには「楽しかった」って言うほど、本人は楽しめたみたい

Miyaに付き添って見学するときは
できるだけ距離をおいて見守るようにしています。

2時間見学をしていると、自分の子どものことを見れるだけじゃなく
先生の対応の仕方も見れるし、他の子たちの様子を見るのも面白いし
先生や他の保護者と話をする機会もあります。

今日も、Miyaのことを気にかけてくれる先生と話をすると
こう話していました↓

「Miyaは少し時間がかかるかもね。あと数週間かしら。
私達(先生やお友達)にも慣れてほしいしね。
好きなだけ一緒に居て様子をみてっていいからね。
時間がかかっても構わないから。
もう大丈夫かな?って思ったら教えて。
そのときは、(離れる時間を)短時間から始めるの。
まずは「すぐに戻ってくるからね」って言って
お母さんはゲートから出て見えないところで1分待つの。
それからまた戻ってきて「ほら、ちゃんと戻ってきたでしょ?」って言って
お母さんはちゃんと迎えに来るってことを理解させるの。」

それを聞いて「へぇ~そんなやり方があるんだ」って思いました

日本だと、みんなで同じ日に入園式→幼稚園生活が始まり
親が付き添って園に行くことってないですよね。

もしMiyaが今日本で保育園に通うとしたら、毎朝どんな様子なんだろう
まぁ泣いてても慣れるっては言うけれど。

そんなことを考えると、ここニュージーランドってほんとゆる~い感じで
リラックスした国だなぁって思います

それから、↑の先生がこうも言っていました。
「クリスマスホリデー中にも、(園は閉まっているけど)何度か来るといいわ。
来年度が始まるころには、Miyaももう少し大きくなっているから
そのころには慣れているかもしれないしね。」

なんだかそれを聞いて
「慣れるのに来学期までかかるかもしれないのか
じゃあ、今学期はずっと付き添ってもいいのかな。」って思えてきました。
今までは「早く慣れてほしいな~送迎だけできるようになったらいいのにな~
なんて思っていたけど
今日の様子を見ていたり、先生や友達と話をしていたら
Miyaのペースに合わせよう。時間がかかるなら、それにつきあおう。
ま~焦ることないかなって思うようになりました

子どもってほんと一人一人違うんですよね。

入園してすぐに、親がいなくても大丈夫な子もいれば
行かないで~って泣く子もいるし
ずっとお気に入りの先生にくっついている子もいれば
1人で黙々と遊んだり、お喋り上手で誰にでも話しかけて遊ぶ子もいる。

Miyaは慎重派で、新しいことに慣れるまでちょっと時間かかるタイプだけど
Lunaはきっとすぐにバイバイ~って言いそうな感じです


と、まあこんな感じで、まだしばらくは私もMiyaと一緒に
Kindyに通う日々が続きそうです


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